給湯省エネ2025事業
こんにちは、(有)エースです😊
いつも弊社のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます!
今回は、給湯省エネ2025事業についてご紹介致します!
「給湯省エネ2025事業」とは、
高効率給湯器の導入費用の一部を補助する制度です。
高効率給湯器を導入することで住まいの省エネ性を高め、家庭で消費する一次エネルギーを削減することが目的とされています。
2024年にも同様の事業があり、2025年も継続されることが決まりました。
※これからご紹介する内容は、国会で補正予算が成立することが前提となり、
事業内容は今後変更となる可能性がある点をご承知おきください。
給湯省エネ2025事業は、新築・リフォームどちらも対象です。
- 新築:1年以内に建築して、まだ居住していない住宅のこと
- リフォーム:建築から1年が経過している、または過去に人が居住した住宅のこと
新築を建てる際に高効率給湯器を採用する場合、または既存の給湯器と交換するリフォームでも
補助金を受け取ることができます✨
対象商品であるエコキュートやエコジョーズなどの機器は
「言葉は聞いたことあるけど詳しい違いが分からない」という方も多いのではないでしょうか❓
それぞれの特徴をご紹介しますので、ご家庭に合う高効率給湯器を検討してみてくださいね😄
ヒートポンプ給湯機(エコキュート)
ヒートポンプ給湯器とは、電気をエネルギー源にした給湯器で、商品名は「エコキュート」です。
気体の温度変化によって熱を移動させるヒートポンプの原理を用いてお湯を沸かし、タンクに蓄えます。
オール電化住宅では、エコキュートは欠かせない設備です。
深夜電力を使ってお湯を沸かすことができるため電気代を抑えられますし、
太陽光発電システムと連携して発電量が多い時間帯にお湯を沸かしてくれる高機能なエコキュートなどもあります。
ハイブリッド給湯機
ハイブリッド給湯器とは、電気とガスの両方をエネルギー源とした給湯器のことです。
ヒートポンプ給湯器とガス給湯器を組み合わせてつくったお湯をタンクに蓄える仕組みで、
二つの熱源を用いることで、より高効率に給湯できます。
ハイブリット給湯器なら、電気で沸かしたお湯が足りなくなったときにガスで瞬時に対応できるため、
お湯切れを起こすことがありません。
また、災害時に電気・ガスどちらかが停まった際に、もう一方のエネルギーを使ってお湯を沸かすことができます。
家庭用燃料電池(エネファーム)
家庭用燃料電池とは、ガスをエネルギー源とした給湯器のことで、商品名は「エネファーム」です。
お湯だけでなく電気を同時につくることができる点が、ヒートポンプ給湯器やハイブリット給湯器と大きく異なります。
家庭用燃料電池は、天然ガスから採取した水素と空気中の酸素を化学反応させて発電し、
そのときに生じる熱を使ってお湯を沸かしてタンクに蓄える仕組みです。
エネファームは停電中も電気をつくることができ、太陽光発電システムのように
時間帯や天候に左右されることもないため、災害時のライフラインとしても期待できます。
申請には、条件がいくつかありますが〝登録している事業者のみ〟という事も覚えていただけると幸いです😌
電気代が高いなどで悩んでいる方は、ぜひご検討いただければと思います😸
お家・お部屋・アパート、建物全般の新築・リフォームをお考えの際はぜひお気軽にご相談下さい🏠
スタッフ一同心よりお待ちしております👩👨
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